ハイパフォーマンスボードで身に付けた
前回のブログで書いたように、以前の僕はテイクオフのときに一生懸命パドリングしていた。
しかし研究を重ね、今では少ないパドリングでテイクオフできるようになった。調子が良ければ3~5回くらい水を掻いただけで波に乗れることもある。
そうなったきっかけは、意外にもテイクオフの早いボードからハイパフォーマンスボードに乗り換えたからである。
テイクオフの早いボードに乗っていた頃は、常にうねりから乗ろうとしていた。
うねりから乗るにはパドリングでスピードが出ている必要がある。そのためスピードを出そうとして一生懸命パドリングしていたのだ。
ハイパフォーマンスボードに乗り換えたらうねりから乗れなくなり、波の掘れ上がりに合わせるようになった。掘れ上がりに合わせるテイクオフでは波の力を利用するため、パドリングのスピードはそれほど必要としない。
その結果、少ないパドリングでテイクオフできるようになったのだ。

重要なのは場所とタイミング
少ないパドリングでテイクオフするために重要なのは、場所とタイミングである。
場所に関しては、まずテイクオフする位置を波の掘れ上がりに合わせることだ。うねりから乗るテイクオフに比べると、かなり岸寄りになる。それに合わせて波待ちポジションも岸寄りにすると良い。
また前後方向に加え、左右方向も重要だ。ただ単に岸へ向かうのではなく、より波の力を受けやすいコブに合わせる。コブを見つけるには一際切り立った波の影がフェイスに黒く映るので、フェイスが黒っぽく見える所を探すと良い。
波の力を受けるベストな位置へ、あらかじめ移動しておくことがポイントである。
タイミングに関して重要なのは、パドルダッシュを仕掛けるタイミングである。
波が掘れ上がる位置に合わせたら、波がテールに追いつくのを待つ。初めからフルスピードを出すのではなく、波に押されるタイミングで強く水を掻くのだ。あくまでも早くではなく強く掻くことがポイントである。
上手くタイミングが合えば、ドンッと押されるように急加速する。これを利用すれば3~5回くらい掻いただけで波に乗ることができる。
このテイクオフを身に付けてからサーフィンが変わり始め、ますますサーフィンが楽しくなった。


