サーフィン

ダンパー気味の波を走り抜けるには

バリのローカルがすごいなと思うことの1つに、ほぼダンパーの波を走り抜けアクションまで決めてしまうところがある。波が切り立ってドカンと崩れるまでの僅かな間にビュンビュン走り、ダンパーの切れ目に合わせてアクションを決める。
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サーフィン中のケガを防ぐために習慣付けていること

これまで30年余りサーフィンをしてきて、幸いにも大きなケガをしたことはない。でも小さなケガなら度々ある。その経験から、波のサイズに関係なくサーフィン中ならいつでも起こり得る危険なケースがあると学んだ。
サーフィン

パドリングで足をボードから上げる理由

バリのローカルはパドリングもカッコ良い。胸が高く上がり肩の力が抜けたパドリングでスイスイ進む。僕もそんなパドリングを目指してサーフィンしてきた。50代にもなると筋力だけで胸を上げるのは難しくなる。楽に胸を上げれる方法を研究してきて、足も含めた体の使い方が重要だとわかってきた。
サーフィン

ボトムターンの練習がサーフィンを下手にしていた

日本にいた頃はずっと腰を落としたサーフィンをしていたが、バリに移住してからそれが間違いだと気づいた。それからは腰を落とさないサーフィンを目指すようにした。長年やってきたフォームを変えるのは簡単ではなかったが、ようやく腰を落とさないサーフィンができるようになってきた。
サーフィン

最もボードが走る乗り方

スピードが出るボードに乗っていた頃は、どんな乗り方をしてもそれなりに走れていた。ところがハイパフォーマンスボードに乗り換えたら、それまでの乗り方では全然走らない。いかに間違った乗り方をしていたか思い知らされた。
サーフィン

サーフィンが上達しないフォームと改善方法

僕の経験上、サーフィンをどんなに頑張っても上達しない悪いフォームがある。20年以上続けてきた結果、ほとんど上達しなかったからよくわかる。そのフォームを矯正することでサーフィンが変わり始めた。
サーフィン

ハイパフォーマンスボードでもうねりから乗れるテイクオフ

このブログでたくさんのアイデアを記事にしているが、僕自身すべてをマスターしているわけではない。サーフィン中に意識できることなんて、せいぜい2つか3つである。その時は集中して意識できていても、しばらくすると忘れてしまう。
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パンピングの動きを勘違いしていた

その日は海に着くと、バリでは珍しく膝モモサイズの超小波だった。こんな時はローカルは誰もサーフィンしない。きっとアクションを気持ち良く決めれない波では入る意味がないのだろう。僕はテイクオフさえできれば何かしら得るモノがあると思い、ガラガラの海に入った。
サーフィン

波が切り立ってから割れるまでの距離を読む

いつもと違うポイントでサーフィンした時に、なぜか波に乗れなくなることがあった。なんで乗れないのだろう?と悩み、テイクオフのやり方が間違っていないかチェックするが、解決方法が見つからない。
サーフィン

ライディングに余裕が生まれるテイクオフの立ち方

波の掘れ上がりに合わせるテイクオフに変えてから、立ち方もだいぶ変わった。うねりから乗るテイクオフでは安定したボードに立てば良かったが、掘れ上がりに合わせるテイクオフではボトムへ落ちていくボードに立つ感覚だ。
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掘れ上がりに合わせるテイクオフのメリット

テイクオフの早いボードからハイパフォーマンスボードに乗り換え5年が経ち、気づいてみたらテイクオフが根本から変わっていた。波待ちポジションやパドリングや立ち方など、全てにおいて以前とは異なる方法だ。
サーフィン

パドリングはテイクオフの時だけ方法を変える

ゲッティングアウトなど移動のためのパドリングでは疲れないことを最優先にしている。なるべく体のどこにも力が入らないように水を掻くのが理想だ。お化けセットを喰らいそうだったり、乗って来たサーファーを避ける時はフルスピードで掻くが、体に力を入れないパドリングには変わりない。
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パドリングでボードに乗る前後位置の決め方

サーフィン

ノーリーシュでボードを流さない方法

海に着いてサーフィンしようと思ったら、リーシュコードを忘れたなんてことがたまにある。仕方ないのでノーリーシュでサーフィンをする。 人の少ない所でボードを流さないように恐る恐るのサーフィンだ。それでも何回かボードを流してしまい、泳いで取りに戻る。
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乗れると思った波に置いていかれる意外な原因

テイクオフでタイミングがバッチリなのに、乗り損ねて波に置いていかれることがある。ボードも滑り出してるのに何で置いていかれるのだろうと考えていて、あることを思い出した。それを直したら置いていかれることがなくなった。
サーフィン

テイクオフで波の前に出れない原因

少し前にテイクオフの調子が悪い時期があった。波に乗れてもスピードが遅く、そのせいでライディングも調子が悪い。何だかテイクオフが未熟だった頃に逆戻りした感じだ。何がイケないのだろうと考えてみて、波の前に出れていないことに気がついた。
サーフィン

前へ飛び出すように立つテイクオフ

ずっと代わり映えのなかったテイクオフが、ここ数年で大きく変化した。テイクオフのいろいろな部分で変化を遂げることができたが、特に大きく変化した点の1つに、前へ飛び出す感覚で立てるようになったことがある。
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テイクオフしながらラインに乗せる

前回の記事て書いた角度を調整するテイクオフを使い始めてから、サーフィンに変化が現れた。ワイド気味に崩れる波でもスープ下から抜け出して、アクションに持ち込めることが増えたのだ。できなかったことができるようになり、なんだか急にレベルアップたような感じだ。