サーフィン

切れたリーシュコードを修理して再利用

先日、サーフィン中にリーシュコードが切れた。バリに移住してからリーシュコードが切れたのは4回目だ。今回はボード側のバンドと、スイベルの金具の接続部分が切れていた。買ってから1年半ほど使った物で、まだ程度も良いのでもったいないと感じていた。
サーフィン

リッピングでボードを回し切る裏ワザ

バリのローカルはリッピングをバシッと決める。ボードがほぼ180度回り、真上を向いたノーズが真下を向く。これぞリッピングだ。僕もリッピングをした時は180度くらい回した気分になる。でも実際は90度くらいしか回っていなかったりする。
サーフィン

部屋でサーフィンの練習をするための秘密兵器

サーフィンの難しいところは、こういう練習をしたいと思ってもそれに適した波に巡り会えるとは限らないことだ。スキーやスノーボードのように、同じゲレンデで繰り返し練習できるわけではない。だからサーフィンは難しく、そして面白い。
サーフィン

カットバックで背中側に倒れる原因と対策

カットバックはスピードに乗って仕掛ければ上手く回せるが、失速気味だと失敗することが多かった。たいてい遠心力が重力に負けて背中側に倒れてしまう。しかし背中側に倒れるのはスピード不足よりも、根本的なターンの方法が間違っているせいだった。
サーフィン

バックサイドの空気イスみたいなフォームを矯正する方法

初心者の頃からバックサイドのフォームがカッコ悪かった。常に両膝が同じ方向を向き、同じ角度で曲がる、いわゆる空気イスみたいなフォームだ。ボトムへ降りる時は良いが、常に空気イス状態なのが問題だ。
サーフィン

サーフィン1ラウンドのベストな時間

僕はずっと、1ラウンド2時間を目安にサーフィンしてきた。あまり長く入ると体にダメージが残るし、潮の動きや風で波が悪くなることもあるので、2時間位で切り上げる。周りのサーファーもだいたいそれ位で上がるので、1ラウンド2時間が当たり前になっていた。
サーフィン

テイクオフで足を着くと同時に動き出せない原因

バリのローカルはテイクオフしてからの動き出しが異常に早い。早い波では足を着くと同時にボードを踏んでハイラインへパンプする。それゆえに、ダンパー気味の波も走り抜ける。一方、僕は足を着いてからワンテンポ遅れてボードを踏んでいる。
サーフィン

ダンパー気味の波を走り抜けるには

バリのローカルがすごいなと思うことの1つに、ほぼダンパーの波を走り抜けアクションまで決めてしまうところがある。波が切り立ってドカンと崩れるまでの僅かな間にビュンビュン走り、ダンパーの切れ目に合わせてアクションを決める。
サーフィン

サーフィン中のケガを防ぐために習慣付けていること

これまで30年余りサーフィンをしてきて、幸いにも大きなケガをしたことはない。でも小さなケガなら度々ある。その経験から、波のサイズに関係なくサーフィン中ならいつでも起こり得る危険なケースがあると学んだ。
サーフィン

パドリングで足をボードから上げる理由

バリのローカルはパドリングもカッコ良い。胸が高く上がり肩の力が抜けたパドリングでスイスイ進む。僕もそんなパドリングを目指してサーフィンしてきた。50代にもなると筋力だけで胸を上げるのは難しくなる。楽に胸を上げれる方法を研究してきて、足も含めた体の使い方が重要だとわかってきた。
サーフィン

ボトムターンの練習がサーフィンを下手にしていた

日本にいた頃はずっと腰を落としたサーフィンをしていたが、バリに移住してからそれが間違いだと気づいた。それからは腰を落とさないサーフィンを目指すようにした。長年やってきたフォームを変えるのは簡単ではなかったが、ようやく腰を落とさないサーフィンができるようになってきた。
サーフィン

最もボードが走る乗り方

スピードが出るボードに乗っていた頃は、どんな乗り方をしてもそれなりに走れていた。ところがハイパフォーマンスボードに乗り換えたら、それまでの乗り方では全然走らない。いかに間違った乗り方をしていたか思い知らされた。
サーフィン

サーフィンが上達しないフォームと改善方法

僕の経験上、サーフィンをどんなに頑張っても上達しない悪いフォームがある。20年以上続けてきた結果、ほとんど上達しなかったからよくわかる。そのフォームを矯正することでサーフィンが変わり始めた。
サーフィン

ハイパフォーマンスボードでもうねりから乗れるテイクオフ

このブログでたくさんのアイデアを記事にしているが、僕自身すべてをマスターしているわけではない。サーフィン中に意識できることなんて、せいぜい2つか3つである。その時は集中して意識できていても、しばらくすると忘れてしまう。
サーフィン

パンピングの動きを勘違いしていた

その日は海に着くと、バリでは珍しく膝モモサイズの超小波だった。こんな時はローカルは誰もサーフィンしない。きっとアクションを気持ち良く決めれない波では入る意味がないのだろう。僕はテイクオフさえできれば何かしら得るモノがあると思い、ガラガラの海に入った。
サーフィン

波が切り立ってから割れるまでの距離を読む

いつもと違うポイントでサーフィンした時に、なぜか波に乗れなくなることがあった。なんで乗れないのだろう?と悩み、テイクオフのやり方が間違っていないかチェックするが、解決方法が見つからない。
サーフィン

ライディングに余裕が生まれるテイクオフの立ち方

波の掘れ上がりに合わせるテイクオフに変えてから、立ち方もだいぶ変わった。うねりから乗るテイクオフでは安定したボードに立てば良かったが、掘れ上がりに合わせるテイクオフではボトムへ落ちていくボードに立つ感覚だ。
サーフィン

掘れ上がりに合わせるテイクオフのメリット

テイクオフの早いボードからハイパフォーマンスボードに乗り換え5年が経ち、気づいてみたらテイクオフが根本から変わっていた。波待ちポジションやパドリングや立ち方など、全てにおいて以前とは異なる方法だ。