少ないパドリングでテイクオフするメリット
以前の僕はテイクオフのときに一生懸命パドリングしていた。
波に乗るにはとにかくパドリングでスピードを出さなくてはイケないと思い込んでいたのだ。
しかしバリのローカルのサーフィンを研究するうちに、一生懸命パドリングするのは間違いだと気付くことになる。それから試行錯誤を重ね、今では少ないパドリングで波に乗れるようになった。
少ないパドリングでテイクオフするメリットはいろいろある。その1つは体力を温存できることだ。
一生懸命パドリングしていた頃はすごく体力を消耗していた。テイクオフのパドリングが1番体力を使っていたのかもしれない。
少ないパドリングでテイクオフすることにより、大幅に体力を温存できるようになった。そのおかげで60歳近くになった今も、30代40代の頃とそれほど変わらずサーフィンを楽しめている。
それからテイクオフの成功率がアップするメリットもある。
今ならわかるが、一生懸命パドリングしていた頃は力が入るあまりボードがブレていた。ボードがブレるとスムーズに滑走するのを妨げる。そのせいでテイクオフを失敗することが多かった。
少ないパドリングでテイクオフするようになってから、波の力を活かしてスムーズに滑走できるようになり、テイクオフの成功率がアップしたのだ。

サーフィンの上達に繋がる
更にライディングに集中できるメリットもある。
一生懸命パドリングしていた頃はパドリングで疲れ果ててしまい、立ったときには頭が真っ白になっていた。それゆえに冷静に考える余裕がないまま無我夢中でライディングしていたのだ。
少ないパドリングでテイクオフするようになってから余裕が生まれ、ライディングに集中できるようになった。そのおかげで自分の欠点や改善方法がわかるようになり、サーフィンが上達し始めたのである。
テイクオフは一生懸命パドリングしない方がメリットが多く、サーフィンの上達にも繋がる。
そんな少ないパドリングでテイクオフする方法については、次回の記事で書こうと思う。


