リッピングで重要なのはバックスイング

意識していなかったテクニック

野球でもテニスでも、球を打つときは必ずバックスイングを行う。バックスイングがあるからこそ、球を強く打てる。
もしもバックスイングをしなかったらどうなるか? 強く打つどころか、まともに打つことも難しいのではないか。
バントやドロップショットのように、ワザと弱く打つならバックスイングは必要ないだろうけど。

サーフィンのリッピングでもバックスイングが重要だ。
リッピングとは逆方向へ体をねじっておくことで、強くボードを返すことができる。
更に、軸を切り替えるという重要な役割を果たすのもバックスイングだ。

それほど重要なテクニックなのに、以前の僕は意識したことがなかった。もしかしたらバックスイングをしていなかったかもしれない。
なぜそうなってしまったのか考えてみると、HOW TO本ではボトムターンの次に来るのはリッピングで、バックスイングという項目が無かったからではないだろうか。バックスイングというテクニックに気付かないまま、長年サーフィンしてきたことになる。
たからリッピングがバントやドロップショットのように弱々しかったのだろう。

バックスイングは奥が深い

最近はバックスイングの奥の深さを実感している。
バックスイングを行うタイミング、背中側に回す腕の振り方、軸の傾き、頭の位置や顔の向き、体のあらゆる部位の動かし方など、バックスイングには工夫する余地がいくらでもある。それを研究するのはやりがいがありそうだ。
そして、バックスイングがリッピングの質を高める可能性を秘めているのではないかと感じている。