足首を使わないようにサーフィンしてきた
かれこれ30年近く前になるだろうか、カーバーというスケボーが流行った。
僕も借りて乗ったことがあるが、フロントのトラックがグネグネ動いてプッシュしなくても前へ進んで行くところが画期的だった。
その頃、何かで「カーバーで練習するとサーフィンでも足首を使ってしまうので注意しましょう」という警告を見かけた。
それを見た僕は、サーフィンでは足首を使ってはイケないということを学んだ。それ以来、足首を使わないようにサーフィンしてきた。
ところが、ターンでレールを入れるのは体を傾けるのではなく足首でボードを立てるということに気がついた。足首でボードを立てるようにすると、レールがしっかり入って効率良くターンできる。
それからは、全く使っていなかった足首を使ってライディングするようになった。

サーフィンの上達につながるメリット
足首を使うライディングは、僕にとって衝撃的だった。サーフィンを根本から変える可能性を秘めている。長年サーフィンが上達しなかったのは、足首を使わなかったからではないかと思うほどだ。
サーフィンの上達につながるメリットが、いくつもあることがわかってきた。
足首を使うメリットの1つに、ライディングフォームを改善できることがある。
以前の僕は、膝や腰を深く曲げ低く構えてライディングしていた。それが間違いだと気づき、ライディングフォームを改善するために試行錯誤してきた。
その結果だいぶマシになったが、長年培った悪いクセが出てしまうこともある。そうなると途端に調子悪くなる。
この問題を、足首を使うことで解消できたのだ。
ターンするぞと意気込んで身構えていたのが、足首を使えばムダな動きをしなくてもターンできるので、ライディングフォームが乱れない。しかも頭が大きく動かないので、視線が定まり冷静にライディングできるようになった。
これはサーフィンの上達において、大きなメリットだ。
他にも大きなメリットがあるが、長くなるので次回以降の記事で書こうと思う。


