うねりから乗れたのはボードのおかげ
バリの波はパワーがあって掘れ上がるので恐怖心が生まれる。そのせいで掘れ上がるパワーゾーンを避け、角度の緩いうねりから乗るサーフィンをしてきた。
どんなにピークが掘れ上がる波でも、ショルダーからうねりのうちに乗れば安全なファンウェーブでサーフィンできる。しかし、うねりから乗れていたのはロッカーの弱いボードのおかげだったようだ。
パワーゾーンから乗ればサーフィンが変わる
ロッカーの強いボードに乗り換えてから、角度の緩いうねりからは乗れなくなった。一生懸命パドリングしても結局乗れずムダに疲れるだけだ。
必然的にパワーゾーンから乗るようになっていった。
恐怖心は簡単には消えないが徐々に慣らしていくしかない。そしてパワーゾーンから乗ることで、スピードが出て気持ち良いサーフィンができることが増えていった。
