テイクオフ

サーフィン

テイクオフのパドリングで重要なこと

初心者の頃、波に乗れるようになった時からテイクオフをマスターしたと思い込んでいた。それから20年以上、自覚のないまま未熟なテイクオフを続けてきた。自覚がなかったのは、未熟なテイクオフでも波に乗れるボードに乗っていたからである。
サーフィン

テイクオフで波の切れ目に合わせるデメリット

テイクオフで「もっと奥から乗らないと」と思いつつ、波の切れ目に合わせてしまうことが悩みの種だったが、肩の切れた波なら切れ目より奥からテイクオフできるようになった。そして切れ目に合わせるテイクオフの、大きなデメリットがわかってきた。
サーフィン

波の切れ目より奥に合わせるテイクオフ

僕は長年、波の切れ目に合わせてテイクオフをしてきた。掘れ上がるピークはリスキーなので、より安全な切れ目から乗るようにしていたのだ。その結果、波が来たら無意識に波の切れ目に向かうほど、体が勝手に反応するようになっている。
サーフィン

厚くて割れにくい波を乗る方法

ハイパフォーマンスボードに乗り換えてから、厚くて割れにくい波に手こずるようになった。テイクオフが早いボードに乗っていた頃は、この手の波にも難なく乗れていた。日本の波に合わせたロッカーの弱いボードだったので、うねりから乗ることができたからだ。
サーフィン

ハイパフォーマンスボードでもうねりから乗れるテイクオフ

このブログでたくさんのアイデアを記事にしているが、僕自身すべてをマスターしているわけではない。サーフィン中に意識できることなんて、せいぜい2つか3つである。その時は集中して意識できていても、しばらくすると忘れてしまう。
サーフィン

掘れ上がりに合わせるテイクオフのメリット

テイクオフの早いボードからハイパフォーマンスボードに乗り換え5年が経ち、気づいてみたらテイクオフが根本から変わっていた。波待ちポジションやパドリングや立ち方など、全てにおいて以前とは異なる方法だ。
サーフィン

パドリングはテイクオフの時だけ方法を変える

ゲッティングアウトなど移動のためのパドリングでは疲れないことを最優先にしている。なるべく体のどこにも力が入らないように水を掻くのが理想だ。お化けセットを喰らいそうだったり、乗って来たサーファーを避ける時はフルスピードで掻くが、体に力を入れないパドリングには変わりない。
サーフィン

パドリングでボードに乗る前後位置の決め方

サーフィン

乗れると思った波に置いていかれる意外な原因

テイクオフでタイミングがバッチリなのに、乗り損ねて波に置いていかれることがある。ボードも滑り出してるのに何で置いていかれるのだろうと考えていて、あることを思い出した。それを直したら置いていかれることがなくなった。
サーフィン

テイクオフで波の前に出れない原因

少し前にテイクオフの調子が悪い時期があった。波に乗れてもスピードが遅く、そのせいでライディングも調子が悪い。何だかテイクオフが未熟だった頃に逆戻りした感じだ。何がイケないのだろうと考えてみて、波の前に出れていないことに気がついた。
サーフィン

前へ飛び出すように立つテイクオフ

ずっと代わり映えのなかったテイクオフが、ここ数年で大きく変化した。テイクオフのいろいろな部分で変化を遂げることができたが、特に大きく変化した点の1つに、前へ飛び出す感覚で立てるようになったことがある。
サーフィン

テイクオフしながらラインに乗せる

前回の記事て書いた角度を調整するテイクオフを使い始めてから、サーフィンに変化が現れた。ワイド気味に崩れる波でもスープ下から抜け出して、アクションに持ち込めることが増えたのだ。できなかったことができるようになり、なんだか急にレベルアップたような感じだ。
サーフィン

波に合わせてテイクオフの角度を調整する

前回の記事で書いたように、斜めテイクオフはテイクオフの滑り出しが遅いのと、パワーゾーンから外れてしまうデメリットがある。一方、真っ直ぐ岸へ向かうテイクオフはパワーゾーンはキープできるが、早い波に捕まりやすいデメリットがある。
サーフィン

斜めテイクオフのデメリット

テイクオフには真っ直ぐ岸へ向かう方法と、斜めへ向かう斜めテイクオフがある。若い頃に斜めテイクオフを試した時期があった。確かに早い波を捕まらずに走れるようになるが、デメリットが2つあり真っ直ぐ岸へ向かう方法に戻した。
サーフィン

サーフィン上達のカギはテイクオフにあった

僕はショートボードでサーフィンを始めたこともあり、テイクオフができるまで半年掛かった。初めて立てた時の感動は今でもハッキリ覚えている。それ以来、テイクオフはマスターしたと思い込み、もっぱらライディングを練習してきた。しかし、サーフィンは大して上手くならなかった。
サーフィン

テイクオフで乗り損ねる波の特徴

テイクオフの遅いボードに乗りテイクオフの研究を続けてきた結果、自分的にはテイクオフがだいぶ進化したと感じる。しかし、まだまだ乗り損ねることが多い。乗り損ねる原因として、技術的なことばかりでなく波による影響も大きいようだ。
サーフィン

バリのローカルのテイクオフがカッコ良い理由

バリのローカルのサーフィンはカッコ良い。ボトムターンもリッピングもチューブもエアも、全てにおいてサマになってる。そんな中でも僕が注目するのは、テイクオフのカッコ良さだ。
サーフィン

サーフィンが上手いか下手かはテイクオフを見ればわかる

ローカルもビジターも初心者も上級者も、ごちゃ混ぜで賑わうポイントでサーフィンを見学していた。いろんなサーファーが波に乗るところを見ていて、面白い事に気がついた。テイクオフで立つ瞬間に、そのサーファーが上手いか下手かがわかるのだ。