上達

サーフィン

ハイパフォーマンスモデルよりボリュームを落としたボード

立ち寄ったサーフショップには、色々な有名メーカーのサーフボードの色々なモデルが揃っている。僕が使っているボードのメーカーもあるので、他のモデルはどんな感じかチェックしていて「おやっ?」と思った。どのハイパフォーマンスモデルも僕のボードよりボリュームがある。と言うか、僕のボードが極端にノーズやテールの幅が狭いようだ。僕は道具にはあまりこだわらないので、2年以上も気にすることなく今のボードを使っていた。でもさすがに気になり、このボードについて調べてみると、ショッキングな事実が判明した。
サーフィン

タルい波とダンパー気味の波

いつもはライトもレフトも波が良いポイントで、その日はライトがタルくレフトはダンパー気味の早いブレイクだった。レフトは捕まってライディングできそうもないので、迷わずライトを狙うことにした。波がタルくてレールが食ってしまうのでリッピングはできない。腫れ物に触るような小さいカットバックを数回できれば良い方だ。
サーフィン

ボトムターンをやめたら大きいリッピングが決まる

ライディング中に「ボトムターンするぞ」となった時、膝を深く曲げ腰を落として身構える。それはまるで条件反射のように、無意識のうちに体が反応する。長年そういうサーフィンを続けてきた。しかし、低く身構えるボトムターンに疑問を持ち始め、思い切ってボトムターンをやめてみた。
サーフィン

腰を落としてしまうフォームを改善

僕は初心者の頃からずっと、膝を深く曲げ腰を落としたフォームでサーフィンをしてきた。日本にいた頃はそれが普通だと思っていたし、特に気にすることはなかった。ところがバリ島に移住してから、周りのサーファーに比べ僕のフォームはカッコ悪いと思うようになった。
サーフィン

ついに発見 バリでも通用するドルフィンスルー

バリの波はパワーがあり、ドルフィンスルーをしても揉みくちゃにされることがよくある。僕はこれまで何百回と揉みくちゃにされてきた。あまりに揉みくちゃにされ過ぎて、揉みくちゃにされながらも冷静でいられるようになっていた。
サーフィン

波に押されるサーフィンと自ら動くサーフィン

バリに住み始めた頃は、ローカルとのサーフィンの違いがどこにあるのか理解できなかった。キビキビ動くローカルに比べると、僕のサーフィンはどんくさい。何がこんなに違うのだろうと考えてみても、何もかもが違い過ぎて答えが見つけられなかった。ここ最近は、その原因の1つがわかってきた。それが、波に押されるサーフィンと自ら動くサーフィンの違いだ。
サーフィン

本物のテイクオフを求めて

ローカルのサーフィンとの決定的な違いはテイクオフにある。彼らはテイクオフが安定して余裕があるから、自由自在にアクションを入れたライディングができる。正に本物のテイクオフだ。僕の場合はテイクオフに余裕がないので「どこでどんなアクションをしようかな」なんて考えることもできず、行き当たりばったりのライディングになってしまう。テイクオフが変わらないことにはサーフィンの上達は望めない。
サーフィン

ハイパフォーマンスボードに乗ってみた

そのボードを手にした第一印象は、なんか小さい。特にテールは絞り込まれたラウンドテールで幅が狭い。余分な贅肉を削ぎ落とされた感じだ。それもそのはず、某有名メーカーのCT選手が使っているモデルで、いわゆるハイパフォーマンスボードってヤツだ。車で例えるならF1マシンと言ったところか。
サーフィン

サーフィンの調子が悪い原因は?

以前はもっと上手く乗れてたのに。なぜかサーフィンの調子が悪かった。良い波に乗ってもボードがいまいち走らず、アクションに持ち込めない。これが本当の実力で、以前はたまたま調子良く乗れてただけだろうか? サーフィンではそういう事がよくある。
サーフィン

8か月ぶりの両手でサーフィン

五十肩が8か月掛かってようやく治った。これでやっと両手でサーフィンできる。僕はこの日が来るのを待ちわびていた。ずっと片手でサーフィンしていたのだから、両手が使えるようになれば凄いサーフィンができるのではないかと期待していた。そう、大リーグボール養成ギブスを脱いだ星飛雄馬のように。
サーフィン

ボディーボードに挫折からの 片手でサーフィン

ヨーヨーズに挑んだボディーボードで、リップと共にボトムに叩きつけられた。その衝撃で、ツルツルしたボトム面に横に折れ目が入ってしまった。
サーフィン

五十肩になったサーファー

突然、右肩に激痛が走るようになった。ほんのちょっとしたことで、思わずうずくまるような痛みだ。どうやら五十肩になったようだ。
サーフィン

バックサイドのボトムターンを攻略

ずっとバックサイドのボトムターンが苦手だった。たいがいスピードが足りないためレールを深く入れれず斜めに流れてしまったり、レールが食って背中側に倒れたりしていた。
サーフィン

後ろ足を軸に乗るとキビキビ動ける

前回、膝サイズのスープ波でも新感覚の走りができたので、これで波が良ければと期待して海に行った。サイズは腰腹くらいで小ぶりだが、形の良い波がブレイクしている。これは楽しみだ。
サーフィン

最低の波で最高の成果

その日は海へ行くと予想以上に波が小さく、膝くらいの波がインサイドでバシャンと割れていた。 バリでここまで小さいことは珍しく、フラットと呼ばれるサイズだ。サーファーは誰も入っておらず、帰ろうか迷ったか一応入ってみることにした。
サーフィン

やみくもにサーフィンしても上手くならない

バリに住み始めた頃はやみくもにサーフィンしていた。波が良いこともあり、調子良く乗れればそれで満足していた。
サーフィン

小波の方が練習になる

頭サイズ以上の波がコンスタントにあるバリでは、腰胸サイズは小波と呼ばれる。そんな時はローカルのテンションも上がらないようで、海はいつもより空いてることが多い。
サーフィン

ロッカーの強いボードで波に乗るには

アウトラインがほぼ同じボードでも、ロッカーが強くなっただけで波に乗れる確率が半分に落ちてしまった。どうしたら波に乗れるのかと色々試していた。