サーフィンの研究
サーフィンの楽しみ方は人それぞれ。良い波に乗ることが何よりも楽しく感じる人。サーフィンのファッションにこだわる人。コンテストで良い成績を納めたい人。サーフィンを目的とした旅が好きな人。海に浮いてるだけでも幸せな人。
僕の場合、サーフィンの研究をすることが楽しい。
ここをこうしたらこうなるんじゃないかと考えては、海で試してみる。だから毎回サーフィン中に何かを試している。
そしてサーフィンを終えた後は、今回はこうだったから次回はこうやってみようと、次の課題を考える。すると早くそれを試したくて、今日サーフィンしたばかりなのに次のサーフィンが待ち遠しくてワクワクする。
それは週刊誌の連載マンガを読んで、次回が待ち遠しいのと似た感覚だ。
サーフィンから離れて日常生活を送っている時でも、突然サーフィンのアイデアが浮かぶことがある。すると、またまた次のサーフィンが待ち遠しくなる。

ワクワク感は続く
サーフィンを初めて今年で30年目になるが、このワクワク感は衰えるどころか、ますます強くなってる気がする。おそらくサーフィンが難しくてなかなか上手くならないからだと思う。簡単にたどり着ける事ならとっくに飽きていただろう。
きっとこの先も、サーフィンができる限りはこのワクワク感は続きそうだ。そして今も、次のサーフィンが待ち遠しくてワクワクしている。