五十肩

サーフィン

うねりから乗ろうとするとドカ掘れ波は乗れない

ハイパフォーマンスボードに乗り換えてしばらくは、ドカ掘れ波に乗れなくなった。それ以前に使っていたボードの感覚で乗ろうとすると、掘れ上がるスピードに負けリップから降るひどいパーリングになってしまう。乗ることができたとしても完全に遅れているので、ライディングにならず真っ直ぐボトムへ降りるだけだ。
サーフィン

中高年サーファーの体力の衰えは技術でカバー

若い頃は、こんなにハードなサーフィンをいつまで続けられるのだろう?と将来を心配していた。40過ぎたらロングかな?なんて考えたものだ。実際に40歳になってみると体力の衰えは感じず、まだまだイケると安堵した。しかし、45歳で明らかに体力の衰えを感じた。
サーフィン

足がつるのを防ぐストレッチ

サーフィン中に足がつってしまうことがよくある。足がつるのが嫌で、入水前に念入りにストレッチしているにもかかわらずだ。入水前のストレッチは、砂浜に座り足の指を1本1本ていねいに揉みほぐす。足の指の間に手の指を挿し入れ足首を回す。
サーフィン

ライディングできない原因はテイクオフの場所だった

以前の僕はテイクオフしたものの、波が崩れてしまいライディングできないことが多かった。周りの上手いサーファーは同じような波でライディングできているのに、なぜ自分はできないのか不思議に思っていた。
サーフィン

ハイパフォーマンスボードに3年間乗り続けた結果

テイクオフの早いボードからハイパフォーマンスボードに乗り換えて、3年以上が過ぎた。そこで、上級者ではなく僕のような発展途上サーファーがハイパフォーマンスボードに乗り続けた結果を振り返ってみる。
サーフィン

パワーの無い波に乗る裏ワザ

先日、一時帰国した際に日本でサーフィンする機会があった。コロナのワクチンを打っていない僕は日本へ帰ることができなかったが、ようやくバリでも日本でもワクチン接種証明書やPCR検査が必要なくなり、4年ぶりの帰国となった。
サーフィン

テイクオフはパドリングのスピードではなかった

思い返せば、以前の僕はパドリングのスピードでテイクオフしようとしていた。ブレイクする位置より沖からフルスピードで助走をつけ、ボードをうねりのスピードに近づけることで波に乗れると思っていた。しかし今では、パドリングのスピードに頼るテイクオフはしなくなった。
サーフィン

2度目の五十肩から復活

ついに左の五十肩が治った。発症してから4か月かかったが、右の時は8か月かかったので、順調な回復だったと言えよう。そして、ようやく両手でサーフィンができる。片手のサーフィンでどれだけ成長したか楽しみである。
サーフィン

バタ足でハンデを克服

五十肩がなかなか治らず、片手のサーフィンが続いていた。片手で不利なのはテイクオフだけではない。エントリーする時に時間が掛かるせいでセットが来てしまう。両手ならハマらなくて済むセットにハマることはしょっちゅうだ。カレントが強い時はポジションキープできずに、流されてサーフィンを終えることもある。そんな情けない状況を何とかしようと、バタ足を使うようになった。
サーフィン

波をかぶりながら乗るテイクオフ

この状況でテイクオフするには、波がブレイクする下に合わせ、ドンッとブレイクした波に突き飛ばされるように乗る。通常ならインサイド過ぎたとテイクオフをやめるタイミングだ。以前の僕ならこのタイミングではパーリングしてしまい乗れなかった。ところが意外と乗れている。
サーフィン

左にも来た五十肩

右の五十肩が治ってから2年ほど経った頃、左も五十肩になってしまった。初めのうちは激痛が走り、とてもサーフィンどころではない。だが、前回の経験で五十肩の流れはだいたいわかっている。激痛が走る期間が1~2か月続き、その後安定期に入る。安定期は痛みはないが可動域が極端に狭くなる。腕が上がらずパドリングはできないので片手でサーフィンだ。それが数か月続いた後、可動域が徐々に良くなり自然に治る。
サーフィン

肩が疲れないパドリングを発見

右の五十肩は完全に治ったけれど、後遺症が残ってしまった。肘を曲げて横に開いた時の可動域が左に比べ10度くらい狭い。これはもう元に戻りそうもない。この後遺症がサーフィンに悪影響を及ぼしていた。
サーフィン

8か月ぶりの両手でサーフィン

五十肩が8か月掛かってようやく治った。これでやっと両手でサーフィンできる。僕はこの日が来るのを待ちわびていた。ずっと片手でサーフィンしていたのだから、両手が使えるようになれば凄いサーフィンができるのではないかと期待していた。そう、大リーグボール養成ギブスを脱いだ星飛雄馬のように。
サーフィン

テイクオフのコツを発見

片手のサーフィンにもだいぶ慣れ、それが当たり前のようになってきた。人は厳しい環境に置かれると、それに対応できる能力を持ち合わせているのだろう。また、厳しい環境だからこそ初めて見えてくるものがある。
サーフィン

片手でテイクオフするには

サーフィンにおいて五十肩の悪いところは、ヒジを曲げて手を横に開く動作ができないことだ。左手は正面から横へ90度開けるのに対し、五十肩の右手は45度も開けない。
サーフィン

名もなきブレイクにて

バリにはサーフポイントがたくさんあるが、波の良い場所はサーファーが集まる。サーフポイント以外でも波がブレイクしている場所はたくさんある。ピークが定まらず、ダンパーだったりタルかったりして波は良くない。だから誰もサーフィンしていない。
サーフィン

片手でサーフィンに挑戦

右手は五十肩で使えないため、左手1本で沖に出た。ヨーヨーズはかなり奥から極上の波が割れてくる。まずは端っこの小さい波でようすを見る。
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ボディーボードに挫折からの 片手でサーフィン

ヨーヨーズに挑んだボディーボードで、リップと共にボトムに叩きつけられた。その衝撃で、ツルツルしたボトム面に横に折れ目が入ってしまった。