左にも来た五十肩

激痛でサーフィンできない

右の五十肩が治ってから2年ほど経った頃、左も五十肩になってしまった。
ちょっとしたことで激痛が走り、とてもサーフィンどころではない。だが、前回の経験で五十肩の流れはだいたいわかっている。

激痛が走る期間が1~2か月続き、その後安定期に入る。安定期は痛みはないが可動域が極端に狭くなる。腕が上がらずパドリングはできないので片手でサーフィンだ。それが数か月続いた後、可動域が徐々に良くなり自然に治る。

前回は治るまで8か月かかった。半年間は片手でサーフィンしていたことになる。
晴れて五十肩が治り両手でサーフィンできるようになった時、さぞかしサーフィンが上達してると思いきや、あまり変わってはいなかった。
片手の時は必死で際どい位置からテイクオフしていたのに、両手が使えると元のもくあみに戻ってしまった。

セカンド五十肩

五十肩も2度目なら、少しは上手にサーフィンの上達に活かしたい。
最近はテイクオフの遅いハイパフォーマンスボードで本物のテイクオフを目指していた。この機会に本物のテイクオフを手に入れる足掛かりをつかみたい。
その為には、片手だからと言ってテイクオフの早いボードに乗り換えるのではなく、ハイパフォーマンスボードに乗り続けるぞと、心に誓うのであった。