ロッカーの弱いボードに甘えていた

サーフボードをもらったが

ローカルの友達に「長すぎて使わないからあげるよ」とサーフボードをもらった。僕が使っているのと同じ6フィート2インチのボードだ。
骨董品のように黄ばんだ90年代のボードに乗っている僕がかわいそうに思えたのかな。もらったボードもレールが薄く細長いデザインで、アウトラインはほぼ同じだが状態は全然キレイだ。

さっそくもらったボードを使ってみる。
ところが、以前は乗れてた波になぜか乗れない。テイクオフが遅くて、波に乗れる確率が半分くらいに落ちてしまった。

ロッカーの違いがテイクオフに影響

何が違うのだろう?と部屋に帰って2本のボードを比べてみる。そしてもらったボードはロッカーが強いことに気づいた。ロッカーの違いがテイクオフに影響していたのだ。
僕はずっと同じ日本のメーカーのボードを乗り継いできて、どのボードもテイクオフの滑り出しが早くて乗りやすかった。それはロッカーが弱いおかげだったのだ。

もらったボードが特別ロッカーが強いのではなく、それが海外では標準で日本のボードが特別ロッカーが弱いのだろう。
こんなことではいけないと思い、ロッカーの弱いボードは封印することにした。