サーフィン

ハイパフォーマンスボードに乗るメリット

ハイパフォーマンスボードに乗り替えて5年ほど経過した。今ではそのメリットをひしひしと感じている。ハイパフォーマンスボードと言えば、パドリングやテイクオフのスピードを犠牲にする代わりに、動きの良さを重視したモデルだ。
サーフィン

上手く乗れない時こそ上達するチャンス

サーフィンをしていると、調子の良い時と悪い時がある。前回は調子が良くて上手く乗れたのに、今回は全然ダメだなんてことはしょっちゅうだ。どうして上手く乗れないのか自分でもわからず落ち込んでしまう。
サーフィン

足がつるのを防ぐストレッチ

サーフィン中に足がつってしまうことがよくある。足がつるのが嫌で、入水前に念入りにストレッチしているにもかかわらずだ。入水前のストレッチは、砂浜に座り足の指を1本1本ていねいに揉みほぐす。足の指の間に手の指を挿し入れ足首を回す。
サーフィン

ライディングできない原因はテイクオフの場所だった

以前の僕はテイクオフしたものの、波が崩れてしまいライディングできないことが多かった。周りの上手いサーファーは同じような波でライディングできているのに、なぜ自分はできないのか不思議に思っていた。
サーフィン

早い波を走り抜けるライディングフォーム

前回の記事に書いた腹筋を使うテイクオフを実践してから、サーフィンがやけに調子良い。素早く立つことができてスタンスもピタッと決まるから、ライディングに意識を集中できる。更に思わぬ効果があることが判明した。
サーフィン

テイクオフで足が前に出ない問題を解消

テイクオフの時に足が前に出ないことがよくある。前足を着く位置がテール寄りになってしまうのだ。後ろ足なら位置を変えることは容易だが、1度着いた前足は足を上げるとボードが付いてくるので簡単には直せない。
サーフィン

海へ行かなくてもサーフィンは上達する

これまでサーフィンを続けてきた経験から、あることを学んだ。それはサーフィンが上達するのは、海でサーフィンしている時とは限らないということだ。むしろサーフィンしている時より、日常生活の方がサーフィンの上達につながることが多かった。
サーフィン

ワザの練習よりライディングフォームのマスターが重要

サーフィンを始めて3年くらいは上達していくのを感じていた。なんちゃってレベルではあるが、スラッシュやカットバックやリッピングなどのワザができるようになっていった。しかし、それから20年以上サーフィンを続けてもほとんど上達しなかった。
サーフィン

サーフィン上達のカギはテイクオフにあった

僕はショートボードでサーフィンを始めたこともあり、テイクオフができるまで半年掛かった。初めて立てた時の感動は今でもハッキリ覚えている。それ以来、テイクオフはマスターしたと思い込み、もっぱらライディングを練習してきた。しかし、サーフィンは大して上手くならなかった。
サーフィン

テイクオフの早いボードがサーフィンの上達を妨げる

僕がサーフィンを始めた頃は、サーフボードが今と比べ薄くて細長いデザインで、ノーズはもっと尖っていた。当時はそれが普通だったし、特にサーフボードにこだわることはなかった。サーフボードの性能よりも自分の技術を磨くことに専念していた。
サーフィン

歴の長い中高年サーファーが上手くならない理由

サーフィンを始めてからかれこれ30年が過ぎた。周りでサーフィンしてるバリのローカル達よりもサーフィン歴は長いだろう。しかし周りのローカルがどんどん上手くなっていくのに、僕はちっとも上手くならない。
サーフィン

アップスアンドダウンを練習してはいけない

初心者の頃、テイクオフができて横へ走れるようになったら、アップスアンドダウンを練習していた。アップスアンドダウンは割と簡単で、スピードに乗って走る感覚が面白く夢中で練習したものだ。結果的にテイクオフしたら無意識にスピードをつけて走るクセがついた。
サーフィン

サーフィンの動きを1つ1つ練習するのは間違いたった

HOW TO本ではサーフィンの動きを1つ1つ勉強するようになっている。「パドリング」「テイクオフ」「アップスアンドダウン」「ボトムターン」「トップターン」と、1つ1つ勉強して次へ進むシステムだ。このシステムがサーフィンの上達を妨げていることに、今更ながら気がついた。
サーフィン

頭で考えていてはサーフィンは上手くならない

HOW TO本でサーフィンの勉強をしていると、体の動きを頭で考えるようになる。例えばボトムターンなら、前膝はこれくらい曲げ後ろ膝はこれくらい曲げ、前後の荷重配分は何対何で、腰の角度や頭の角度それに手の動きなど、頭で体の動きを意識するようになる。
サーフィン

HOW TO本でサーフィンの勉強は逆効果

初心者の頃はサーフィンが上手くなりたい一心で HOW TO本を読み漁った。それをマスターすればサーフィンが上手くなると信じていた。今のようにサーフィンの動画を無料で見れる時代ではなかったので、 HOW TO本は絶対的な存在だった。
サーフィン

何年続けてもサーフィンが上手くならない練習方法

サーフィンを始めた頃は、少しずつだけど上達していくのを感じていた。テイクオフができるようになり、アップスアンドダウンができるようになり、ボトムターンができるようになり、なんちゃってレベルではあるがカットバックやリッピングができるようになっていった。
サーフィン

テイクオフで乗り損ねる波の特徴

テイクオフの遅いボードに乗りテイクオフの研究を続けてきた結果、自分的にはテイクオフがだいぶ進化したと感じる。しかし、まだまだ乗り損ねることが多い。乗り損ねる原因として、技術的なことばかりでなく波による影響も大きいようだ。
サーフィン

助走を使わないテイクオフのやり方

前回の記事で助走を使わないテイクオフについて書いたが、今回はその具体的なやり方である。助走を使わないテイクオフとは、テイクオフ重視のボードからハイパフォーマンスボードに乗り換えたことでパドリングやテイクオフが遅くなったハンデを克服するために身についた方法だ。