サーフィン

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名もなきブレイクにて

バリにはサーフポイントがたくさんあるが、波の良い場所はサーファーが集まる。サーフポイント以外でも波がブレイクしている場所はたくさんある。ピークが定まらず、ダンパーだったりタルかったりして波は良くない。だから誰もサーフィンしていない。
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片手でテイクオフするには

サーフィンにおいて五十肩の悪いところは、ヒジを曲げて手を横に開く動作ができないことだ。左手は正面から横へ90度開けるのに対し、五十肩の右手は45度も開けない。
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テイクオフのコツを発見

片手のサーフィンにもだいぶ慣れ、それが当たり前のようになってきた。人は厳しい環境に置かれると、それに対応できる能力を持ち合わせているのだろう。また、厳しい環境だからこそ初めて見えてくるものがある。
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海パンやウェットスーツの臭い対策

バリでは海パンでサーフィンすることが多いが、乾季の水温が下がる時期はタッパーやスプリングを着ることもある。その海パンやウエットスーツの臭いが気になっていた。サーフィンから帰るとバケッに溜めた水で手洗いしているが、いくら洗ってもイヤな臭いが残ってしまう。
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8か月ぶりの両手でサーフィン

五十肩が8か月掛かってようやく治った。これでやっと両手でサーフィンできる。僕はこの日が来るのを待ちわびていた。ずっと片手でサーフィンしていたのだから、両手が使えるようになれば凄いサーフィンができるのではないかと期待していた。そう、大リーグボール養成ギブスを脱いだ星飛雄馬のように。
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クローズアウトの海でサーフィン

最初は恐ろしいほどのセットを見て、今日もクローズアウトかと諦めていたが、それではいつまで経ってもサーフィンできない。よく観察していると、セットが止んだ時にミドルで乗れそうな波がある。これを狙ってサーフィンすることにした。
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ドルフィンスルーで深く潜るには

そう言えば、ドルフィンスルーはできるだけ深く潜るようにと何かで読んだことがある。そこで、深く潜る方法をあれこれ試してみた。たどり着いたのは、二段構えで潜る方法だ。
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サーフィンの調子が悪い原因は?

以前はもっと上手く乗れてたのに。なぜかサーフィンの調子が悪かった。良い波に乗ってもボードがいまいち走らず、アクションに持ち込めない。これが本当の実力で、以前はたまたま調子良く乗れてただけだろうか? サーフィンではそういう事がよくある。
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アップスアンドダウンは膝の屈伸ではなかった

僕は長年、アップスアンドダウンは膝の屈伸を使うものだと思っていた。ボードを踏んで膝を伸ばしながらトップへ上がり、膝を曲げ抜重してボトムへ降りる。それを繰り返すのが正しいと思っていた。
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肩が疲れないパドリングを発見

右の五十肩は完全に治ったけれど、後遺症が残ってしまった。肘を曲げて横に開いた時の可動域が左に比べ10度くらい狭い。これはもう元に戻りそうもない。この後遺症がサーフィンに悪影響を及ぼしていた。
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大波の恐怖心を克服する方法

バリでサーフィンしていると、手頃なサイズだった波がみるみるサイズアップしてくることがよくある。大波が好きではない僕には、正直言って勘弁してほしい。
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海上がりの髪のゴワつき対策

サーフィンを終えて海から上がると髪の毛がゴワゴワになっている。追い打ちを掛けるように、バリの水はミネラルが多い硬水なので、シャワーを浴びてもゴワつきが取れない。
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ボトムを走るとリッピングが簡単に決まる

波を走る時、僕は波の中腹を走っていた。アップスアンドダウンで波の中腹を走り、リッピングのチャンスがあればボトムに降りてボトムターンをする。 リッピングが決まるかどうかは運まかせといった感じだ。しかし、バリのローカルはそんなサーフィンはしない。アップスアンドダウンで走るのはエアの助走の時くらいだ。
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ハイパフォーマンスボードに乗ってみた

そのボードを手にした第一印象は、なんか小さい。特にテールは絞り込まれたラウンドテールで幅が狭い。余分な贅肉を削ぎ落とされた感じだ。それもそのはず、某有名メーカーのCT選手が使っているモデルで、いわゆるハイパフォーマンスボードってヤツだ。車で例えるならF1マシンと言ったところか。
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大波が続きスランプに陥る

入手したハイパフォーマンスボードが思ったより難しい。胸肩サイズのファンウェーブなら乗れてたのに、頭以上の掘れる波には乗れなくなった。
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本物のテイクオフを求めて

ローカルのサーフィンとの決定的な違いはテイクオフにある。彼らはテイクオフが安定して余裕があるから、自由自在にアクションを入れたライディングができる。正に本物のテイクオフだ。僕の場合はテイクオフに余裕がないので「どこでどんなアクションをしようかな」なんて考えることもできず、行き当たりばったりのライディングになってしまう。テイクオフが変わらないことにはサーフィンの上達は望めない。
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回転の早いパドリング

ローカルはパドリングの回転が早い。僕の2倍から3倍は掻いている。かと言ってがむしやらに掻いているのではなく、力の抜けたスムーズなパドリングだ。試しにローカルと同じ回転でパドリングしてみたら、すぐに疲れ果ててしまった。これではいけないと思い、回転の早いパドリングを身に付けることにした。
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パドリングでスピードアップする方法

パドリングをしていてスピードアップしたい場面がよくある。もう少しで波に乗れそうな時や、もう少しで食らわずにドルフィンで交わせる時などだ。バリのローカルはこういう場面でスピードアップする。ターボが効いたようにグイグイと進んでいく。