サーフィン

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ロッカーの弱いボードに甘えていた

ローカルの友達に「長すぎて使わないからあげるよ」とサーフボードをもらった。僕が使っているのと同じ6フィート2インチのボードだ。骨董品のように黄ばんだ90年代のボードに乗っている僕がかわいそうに思えたのかな。もらったボードもレールが薄く細長いデザインで、アウトラインはほぼ同じだが状態は全然キレイだ。
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うねりから乗ろうとするのをやめる

バリの波はパワーがあって掘れ上がるので恐怖心が生まれる。そのせいで掘れ上がるパワーゾーンを避け、角度の緩いうねりから乗るサーフィンをしてきた。
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ロッカーの強いボードで波に乗るには

アウトラインがほぼ同じボードでも、ロッカーが強くなっただけで波に乗れる確率が半分に落ちてしまった。どうしたら波に乗れるのかと色々試していた。
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ロッカーの強いボードはアクションしやすい

ロッカーの強いボードに乗り換えテイクオフに苦労したが、乗れるようになると意外と調子良い。以前よりもアクションが決まるようになってきた。
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小波の方が練習になる

頭サイズ以上の波がコンスタントにあるバリでは、腰胸サイズは小波と呼ばれる。そんな時はローカルのテンションも上がらないようで、海はいつもより空いてることが多い。
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ローカルサーファーの実力 in ウルワツ

「ウルワトゥ行くけど一緒に行く?」と、ローカルの友だちに誘われた。彼は僕が知るローカルの中でも最も上手いサーファーの1人だ。ウルワツでどんなサーフィンをするのか見てみたいので便乗することにした。
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やみくもにサーフィンしても上手くならない

バリに住み始めた頃はやみくもにサーフィンしていた。波が良いこともあり、調子良く乗れればそれで満足していた。
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最低の波で最高の成果

その日は海へ行くと予想以上に波が小さく、膝くらいの波がインサイドでバシャンと割れていた。 バリでここまで小さいことは珍しく、フラットと呼ばれるサイズだ。サーファーは誰も入っておらず、帰ろうか迷ったか一応入ってみることにした。
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後ろ足を軸に乗るとキビキビ動ける

前回、膝サイズのスープ波でも新感覚の走りができたので、これで波が良ければと期待して海に行った。サイズは腰腹くらいで小ぶりだが、形の良い波がブレイクしている。これは楽しみだ。
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海パンの紐がほどけない結び方

波待ちしていて、ふと気づくと海パンの紐がほどけてることがある。そんな時に限って良い波が来たりする。慌てて結び直しているうちに、出遅れたせいで良い波を取り逃す。かと言って結び直さず波に乗って、ライディング中に海パンが脱げたら最悪だ。
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バックサイドのボトムターンを攻略

ずっとバックサイドのボトムターンが苦手だった。たいがいスピードが足りないためレールを深く入れれず斜めに流れてしまったり、レールが食って背中側に倒れたりしていた。
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カットバックが面白いように決まる

フロントサイドのカットバックはいつも中途半端だった。失速気味になってしまい、なんとか向きを変えるもののリエントリーまでは持ち込めない。その原因はうすうす気づいている。パワーゾーンから離れてからカットバックを仕掛けているせいだ。
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五十肩になったサーファー

突然、右肩に激痛が走るようになった。ほんのちょっとしたことで、思わずうずくまるような痛みだ。どうやら五十肩になったようだ。
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五十肩のままウェストスンバワへ

結局、五十肩が治らないまま友だちがバリにやって来た。約束通りスンバワ島へ行くのは確定だが、スンバワまで行ってサーフィンできないのはつらい。
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ボディーボードに挑戦

翌朝、ヨーヨーズはサイズがありハードそうだったので、トロピカルズでボディーボードデビューだ。美しい白砂のビーチで足ヒレを装着し、ボディーボードに腹ばいになりエントリーした。
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ヨーヨーズでエルロロ

五十肩のままウエストスンバワへ行き、トロピカルズでボディーボードデビューを果たした。と言っても、1本乗っただけだが。
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ボディーボードに挫折からの 片手でサーフィン

ヨーヨーズに挑んだボディーボードで、リップと共にボトムに叩きつけられた。その衝撃で、ツルツルしたボトム面に横に折れ目が入ってしまった。
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片手でサーフィンに挑戦

右手は五十肩で使えないため、左手1本で沖に出た。ヨーヨーズはかなり奥から極上の波が割れてくる。まずは端っこの小さい波でようすを見る。