サーフィン

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海へ行かなくてもサーフィンは上達する

これまでサーフィンを続けてきた経験から、あることを学んだ。それはサーフィンが上達するのは、海でサーフィンしている時とは限らないということだ。むしろサーフィンしている時より、日常生活の方がサーフィンの上達につながることが多かった。
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テイクオフで足が前に出ない問題を解消

テイクオフの時に足が前に出ないことがよくある。前足を着く位置がテール寄りになってしまうのだ。後ろ足なら位置を変えることは容易だが、1度着いた前足は足を上げるとボードが付いてくるので簡単には直せない。
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早い波を走り抜けるライディングフォーム

前回の記事に書いた腹筋を使うテイクオフを実践してから、サーフィンがやけに調子良い。素早く立つことができてスタンスもピタッと決まるから、ライディングに意識を集中できる。更に思わぬ効果があることが判明した。
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ライディングできない原因はテイクオフの場所だった

以前の僕はテイクオフしたものの、波が崩れてしまいライディングできないことが多かった。周りの上手いサーファーは同じような波でライディングできているのに、なぜ自分はできないのか不思議に思っていた。
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足がつるのを防ぐストレッチ

サーフィン中に足がつってしまうことがよくある。足がつるのが嫌で、入水前に念入りにストレッチしているにもかかわらずだ。入水前のストレッチは、砂浜に座り足の指を1本1本ていねいに揉みほぐす。足の指の間に手の指を挿し入れ足首を回す。
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上手く乗れない時こそ上達するチャンス

サーフィンをしていると、調子の良い時と悪い時がある。前回は調子が良くて上手く乗れたのに、今回は全然ダメだなんてことはしょっちゅうだ。どうして上手く乗れないのか自分でもわからず落ち込んでしまう。
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ハイパフォーマンスボードに乗るメリット

ハイパフォーマンスボードに乗り替えて5年ほど経過した。今ではそのメリットをひしひしと感じている。ハイパフォーマンスボードと言えば、パドリングやテイクオフのスピードを犠牲にする代わりに、動きの良さを重視したモデルだ。
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発想の転換でドカ掘れ波に乗れるようになった

バリ島ではよくあるピークがドカッと掘れる波、このドカ掘れ波が苦手だった。たいがいパーリングしてグルングルンに巻かれるか、立てたとしても遅れてしまい辺り一面スープになっている。テイクオフが早いボードに乗っていた頃は、ピークを避け切れ目から乗るようにしていた。
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中高年サーファーの体力の衰えは技術でカバー

若い頃は、こんなにハードなサーフィンをいつまで続けられるのだろう?と将来を心配していた。40過ぎたらロングかな?なんて考えたものだ。実際に40歳になってみると体力の衰えは感じず、まだまだイケると安堵した。しかし、45歳で明らかに体力の衰えを感じた。
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走り過ぎるクセを直す練習方法

初心者の頃からテイクオフしたら無意識に横へ走るクセがついていた。これはHOW TO本で勉強したテイクオフの次はアップスアンドダウンという順番を頑なに守ってきたからだ。その結果、走り過ぎてパワーゾーンから外れ、アクションできないサーフィンになっていた。
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波全体を見れるとサーフィンが変わる

波に乗った時にどこを見ているか思い返すと、進むべき場所を見ている。それは当たり前だと思い、何の疑問も持たなかった。 ところが進むべき場所だけを見ていることが、上達できない原因の1つになっているとわかってきた。
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サーフィンがレベルアップするためにターンを封印

サーフィン中は1本たりとも波をムダにしたくない。波に乗ったら良いターンを決めようと気合が入る。しかし気合を入れたところで、サーフィンが上手くなった試しがない。むしろデメリットが多く逆効果だということに気がついた。
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うねりから乗ろうとするとドカ掘れ波は乗れない

ハイパフォーマンスボードに乗り換えてしばらくは、ドカ掘れ波に乗れなくなった。それ以前に使っていたボードの感覚で乗ろうとすると、掘れ上がるスピードに負けリップから降るひどいパーリングになってしまう。乗ることができたとしても完全に遅れているので、ライディングにならず真っ直ぐボトムへ降りるだけだ。
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上手いサーファーはライン取りが違う

なぜバリのローカルはサーフィンが上手いのか? 研究を続けてきてわかった事の1つに、ライン取りの違いがある。僕が走るだけの波で何発もアクションを入れるのは、ライン取りが違うからだ。
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カットバックで戻りきれていない

パワーゾーンを活かしたライン取りをする上で、カットバックは欠かせないテクニックだ。ショルダーに出てしまっても再びパワーゾーンへ戻ることができる。しかしカットバックで戻りきれないと、パワーゾーンを十分に活かせない。
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スピードを出せて疲れないパドリングを発見

パドリングにもいろんなパターンがあって、長い距離を疲れないように進むパドリングや、波を乗り終わって疲れを回復しながらラインナップへ戻るパドリング、お化けセットを喰らいそうな時の必死の鬼パドルなど、状況に応じて使い分ける。
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斜めテイクオフのデメリット

テイクオフには真っ直ぐ岸へ向かう方法と、斜めへ向かう斜めテイクオフがある。若い頃に斜めテイクオフを試した時期があった。確かに早い波を捕まらずに走れるようになるが、デメリットが2つあり真っ直ぐ岸へ向かう方法に戻した。
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波に合わせてテイクオフの角度を調整する

前回の記事で書いたように、斜めテイクオフはテイクオフの滑り出しが遅いのと、パワーゾーンから外れてしまうデメリットがある。一方、真っ直ぐ岸へ向かうテイクオフはパワーゾーンはキープできるが、早い波に捕まりやすいデメリットがある。