象印の200V仕様
バリでは洗濯機や冷蔵庫は日本のメーカーの物が売られているが、炊飯器は売ってなかった。やむを得ず、ローカルが日本のメーカーだと思い込んでる MIYAKO の炊飯器を使っていた。
しかし、薄っぺらの釜に単純構造の炊飯器では美味しく炊けないし、毎回ご飯が釜の底にこびり付く。
どうしても日本の炊飯器が欲しくなり、思い切って日本のネットショップで象印の200V仕様を購入した。
IHが主流の今では時代遅れのマイコンジャーだが、やっぱり日本の炊飯器は優秀だった。同じ米なのに驚くほど美味しく炊ける。
国際郵便で送ってもらう送料と、受け取りの際に郵便局に払う税金で高くついたが、思い切って買って良かった。

MIYAKO も活躍
新人にエースの座を奪われた MIYAKO だが、実は大活躍することになる。単純構造の炊飯器は煮料理や蒸し料理には持って来いだ。
冷凍ご飯の解凍をはじめ、味噌汁や煮物、肉の真空低温調理など、今では象印の何倍も働いてくれている。

【海外向け炊飯器】【220V〜230V仕様】 象印マホービン マイコン炊飯器 3合炊き ステンレスカラー NS-LLH05 中国国内用保証書付